FORIS FG2421レビュー:Seven編


FG2421-seven3

こんにちは!GalacticのSevenです!
EIZO様よりゲーミングモニター「FORIS FG2421」を提供していただきましたので、機能や使用感の
レビューを書かせていただきます。

まずは外観です。
背面はロゴを中心にバーミリオンカラーの縁取りがされており特徴的ですが、正面はシンプルなデ
ザインで落ち着いています。なおバーミリオンカラーの縁取りは取っ手になっており持ち運びに便利です。
背面のリングにコードをまとめることができます。
中央のロゴは設定でライティングのON/OFFができます。
FORIS_FG2421_back
image_03

*角度 高さ 
高さは60mmの調節が可能で、傾きも画像のように変えることができます。
台座についている回転台の可動範囲も344°と非常に広く、自分に合ったポジションに調節することができます。

*入力系画像
ビデオ入力はDisplayPort、Dual-Link DVI-D、HDMIで、それぞれ一つの端子があります。
DisplayPortとHDMIではサウンド入力が可能です。
また、3.5mmミニピンのライン出力端子と入力端子もついています。
左側面には3.5mmのヘッドホン端子もついていて、家庭用ゲーム機等で使用する場合に便利です。
※DVIを使用の際は、24ピンが必要です。

2421端子a
右側面にはモニターコントロール用の端子が1つとUSB2.0ハブが2つついています。
こちらのハブはモニターとPCを接続することで使用できます。

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ここからはFG2421独自の機能について紹介していきます。

240Hz
FG2421の大きな魅力である240Hz駆動についてですが、「Turbo 240」という独自の機能を使用しており、入力映像をそのまま240Hzで表示しているわけではなく、モニター内で120Hzの入力信号に対してバックライト処理を行い、 240Hzで点滅させることで残像感を無くしています。そのためPCの性能も120fpsの出力ができれば十分で、240fps出す必要はありません。

私は元々他社の120Hzゲーミングモニターを使用していたのですが、比較してみると明らかに残像感が少なくなっています。
銃を連射して画面がブレている時でも敵がはっきり見えます。
今までのモニターでは素早く視点移動をするとどうしても細かい部分を見逃してしまうことが多かったのですが、FG2421では速く動かした時でも映像のブレが非常に少ないため、その見逃しがかなり減りました。
また遅延を気にされている方が多くいると思いますが、120Hzで1.5フレーム(0.012秒)以下のみの遅延であり、私がゲームをプレイしていて気になったことはありません。
海外のプロゲーミングチームである「Fnatic」のメンバーでも分からなかったようです。
それ以上に240Hzの恩恵の方が大きいと感じました。

VAパネル
FG2421では、120Hzゲーミングモニターとしては世界初のVA方式のパネルを採用しています。以前使っていた120Hzモニターに使われているTN方式のパネルと比べると、
コントラスト比が5000:1と5倍高く、視野角も広くなっており、240Hz駆動と相まって明らかに視認性が高くなっています。
視認性はFPSで重要な要素の一つであり、お互い視認しづらい状況であれば相手を先に見つけた方がほぼ勝ちます。
広く暗いフィールドが多いゲームではこの見やすさがかなり有利に働くと思います。
私もFG2421を使い始めてから、暗い場所などで敵が背景と重なって見づらい場面でも視認しやすくなりました。
従来の120Hzモニターとは比べ物にならない程綺麗な映像なので、TNパネルの画質を避けて120Hzに手を出せなかった人にもおすすめできます。

専用設定ツール「ScreenManager Pro for Gaming
私がFG2421を使用していて特に便利だと感じたのがこちらのツールです。モニターとPCをUSBで接続することで、ディスプレイの設定をマウスとキーボードで行うことができます。モニターのボタンと比べると格段に快適であり、非常にスムーズな操作が可能です。ほぼすべての設定がツール上でできるため、PCで使用している時はモニターのボタンに触れる必要がほとんど無い程です。

*ツール画像1

ツール画像1
ツールの画像です。「ホットキー」「カラー調整」「オートカラー」の3つのウィンドウがあり、左から順に紹介して行きます。
まず「ホットキー」ですが、ここでは対応しているモニターの選択と、画像の4つの項目にそれぞれホットキーを割り当てることができます。
特に有用なのが「カラーモード」で、割り当てたキーを押すことで、後述する「カラー調整」で設定した7つのカラーモードを順番に変えることができます。
この機能により、ゲームごとに明るさ・色合いをあらかじめ設定しておくことで、いつでも快適なゲームプレイが可能です。
また、「画面サイズ」では、1920*1080以外の入力をする際、「全画面に引き伸ばし」「アスペクト比を固定して拡大」「拡大なし」の3種類を順番に切り替えることができます。

 

*ツール画像2

ツール画像2
最も重要であろう「カラー調整」です。
前述した通り7つのモードがあり、内容はユーザーが自由に設定するための「User1」「User2」「User3」、
Fnaticの協力で設定された「FPS1」「FPS2」(Turbo 240機能が常時ONとなります)「RTS」、
ネットサーフィン等通常作業用の「Web」となっています。
中でも「User1・2・3」の3つのモードは設定した内容を保存・読み込みをすることができ、
他の人の設定データを読み込むことによりその人と同じ設定にすることができます。
チームメンバー間での設定の共有や見比べに便利です。
現在、EIZO様のウェブサイトからFnaticの設定データをダウンロードすることができます。
GalacticもAVAの設定ファイルを今後提供していく予定です。

*ツール画像3

ツール画像3
こちらが設定画面で、色温度はオフ、5000K、6500K、8000K、9300Kの5段階、
ガンマ値は数値で1.8~2.6までの0.2刻みの他に、
最も明るい「Power」、FPS向けに設定された「FPS(High)」「FPS(Medium)」「FPS(Low)」、
RTS向けに設定された「RTS」から選択できます。
その他の数値の項目はすべて1刻みで設定できます。

*ツール画像4

ツール画像4
「オートカラー」ではアプリケーションごとにカラーモードを関連付けることができます。
「アプリケーションの登録」でよく使うアプリケーションに関連付けておけば、ホットキーを押すこともなく自動でそのカラーモードに変更してくれます。
「未登録アプリケーションに関連付けるカラーモード」でカラーモードを設定しておくと、「アプリケーションの登録」で登録したアプリケーションが終了すると自動でそのカラーモードに切り替わってくれるので便利です。

【最後に】
240Hz駆動のキレのある描写、VAパネル採用による美しい映像、使いやすく便利な設定ツール「Screen Manager Pro for Gaming」と、非常に完成度の高いモニターです。他社の120Hz駆動ゲーミングモニターと比べて高価ではありますが、その価格差も納得できる性能、機能があると感じます。
ゲーミングモニターを使ったことがない方はもちろん、現在120Hzモニターを使っている方、CRTを使い続けている方も、乗り換える価値は十分あるでしょう。

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Galactic Seven

 

EIZO公式サイト:FORIS FG2421製品情報

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AVA推奨ゲーミングモニター:FORIS FG2421
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